こんにちは、ぐるめ夫です。

長野県に旅行に来たけど、そのそば屋さんに行けばいいか悩むなあ。



今回はこうした悩みを解決します。
今回は長野県の小諸、上田エリアにある人気そば屋「草笛」を紹介します!
草笛の基本情報
店舗概要と歴史
「草笛」は小諸本店がオープンして以来、県民や観光客に愛されてきた信州そばの人気店です。
初代小諸藩主の仙石秀久の時代から約400年の歴史を持つ小諸そば切りの伝統を守っている歴史あるそば屋さんです。
公式の紹介動画があったので貼っておきます。
営業時間とアクセス
現在、「草笛」は小諸本店のほか、長野駅前に1店舗、上田に2店舗、佐久市に1店舗があります。
それぞれの営業時間や定休日は異なるので、下の公式サイトからご確認ください。
実際に行ってみたのでレポート
今回わたしが伺ったのは、佐久の草笛。



お店の外で回る水車がインパクト抜群。
駐車場は十分ありましたのでスムーズに駐車。
平日だったからか、幸いにも行列にはなっていませんでした。
入り口にはいろんな有名人のサインが並んでおり、広々としていました。
テーブル席や座敷など店内の席数はかなり多かったです。




今回わたしたちは座敷のテーブルに座りました。


注文したのは、ざるそば普通盛りとじゃがいもとアスパラガスの天ぷら。
ざるそばはそばの香りとのりの風味がつゆとよく絡んでいました。
そばの量もしっかりあるのでおなかいっぱいになりました。
天ぷらは塩でいただきましたが、サクサクで野菜のうまみをダイレクトに感じました。
草笛の蕎麦メニュー
おすすめのそばと天ぷら
草笛のそばの特徴と言えば、「田舎そば」に分類されるようなしっかりとそばの風味を感じられるところ。
そしてボリュームもすごい。



大人の男性でもよく食べる人じゃないと食べきれないかもしれません。
天ぷらもおススメで、盛り合わせでいろんな種類をシェアするのもよいですし、季節の野菜の天ぷらを別メニューで出していることもあるのでそちらを頼むのもグッド。
佐久の草笛のメニューは以下の通り。




くるみそばの特徴と魅力
くるみそばは長野県内のそば屋さんで食べられるそばで、甘みのあるねったくるみをつゆに溶かしてそばをつけて食べます。
なんとこの人気メニューは1961年に「草笛」がはじめて作り出したそう。



世紀の大発明ですね。
普通のそばつゆよりも味が少しまろやかになりますし、そばをすすったときのくるみの風味がすごくおいしいです。
隠れた名物「くるみおはぎ」
草笛と言ったらくるみそばというイメージがあると思いますが、実は根強いファンがいるのがこのくるみおはぎ。
くるみの香りと優しい甘さがクセになる一品。



わたしの妻も大好きで、草笛に行くとほぼ毎回頼んでいます。
店舗限定メニューの紹介
各店舗で限定メニューがあることが草笛の特徴です。
小諸本店ではいろんなトッピングが乗ったぶっかけスタイルの「藤村そば」が食べられます。
また、おうちでもそばを楽しみたいというかたには、公式サイトがおススメ。
もちろん人気のくるみそばも1~3月限定で注文できます。
草笛の口コミとレビュー
実際の口コミ分析
みなさんの意見をみてみると、やはりボリュームがあって満足した・驚いたという声が多かったです。
メニューはそば定食やくるみそばを注文しているひとがほとんどです。
観光シーズンや休日だと行列にならぶことも多いようです。
まとめ:草笛を楽しむために
いかがでしたか。
今回は長野県の中信地域の人気そば店「草笛」を紹介しました。



唯一無二のくるみそば、食べてみたい!
歴史ある小諸のそば文化を味わえるので、近くに立ち寄った際はぜひお立ち寄りください。
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