こんにちは、ぐるめ夫婦です。
長野の名物と言えばやっぱり「そば」ですよね。
特に観光地として人気がある軽井沢のおいしい蕎麦屋に行ってきたのでレポートします。
それではいってみましょう。
導入:軽井沢で「本物」を求める大人のための蕎麦体験
軽井沢を訪れる際、あなたはどのような時間を求めますか。
賑やかなメインストリートでのショッピングも楽しいですが、30代を迎え、少し人生に余裕ができた大人が求めるのは、「本物の味」と「心から落ち着ける時間」ではないでしょうか。



今回ご紹介するのは、軽井沢の喧騒から一歩離れた追分に佇む「蕎麦匠 きこり」です。
単なる観光地の蕎麦屋ではなく、蕎麦の製法、素材、そして空間のすべてに「本物」を追求し続けるこの名店は、まさに本物志向の大人にこそ訪れてほしい場所です。
この記事では、「きこり」がこだわる石臼挽き手打ち蕎麦の真髄に迫りながら、その味わい方、そして軽井沢の質の高い過ごし方をご提案します。
1. 「蕎麦匠 きこり」が追求する蕎麦の真髄:石臼挽きと手打ちのこだわり
「きこり」の蕎麦が多くの食通を唸らせる理由は、その徹底した製法へのこだわり、特に「石臼挽き」と「手打ち」にあります。
1-1. 軽井沢・御代田産。地元産玄そばへの徹底したこだわり
蕎麦の命は、その原料である蕎麦の実、すなわち玄そばにあります。



「きこり」では、軽井沢・御代田・小諸といった浅間山麓産の厳選された玄そばを使用しています。
標高が高く冷涼なこの地で育まれた蕎麦は、霧の水分を葉から取り込むため、香りが非常に豊かになるのが特徴です。 この地元産へのこだわりこそが、蕎麦の風味の土台を築いています。
1-2. 香りを最大限に引き出す「石臼挽き自家製粉」の秘密
蕎麦の香りを最大限に引き出すために欠かせないのが、石臼挽きによる自家製粉です。
高速で回転する機械挽きと異なり、石臼はゆっくりと熱を加えずに蕎麦の実を挽くため、蕎麦本来の繊細な香りが熱で飛んでしまうのを防ぎます。



お店の入り口では実際にぐるぐると回る石臼が、蕎麦粉を挽く様子が見れます。
この手間暇かけた自家製粉こそが、「きこり」の蕎麦の豊かな香りの秘密であり、本物志向の大人を惹きつける理由です。
1-3. 喉越しとコシを生む「手打ち」の技術
挽きたての蕎麦粉を、熟練の職人が丁寧に手打ちすることで、蕎麦は最高の状態に仕上がります。
・二八そば(丸抜き):蕎麦の実の殻を剥いた「丸抜き」から挽いた粉を使用しており、喉越しが良く、上品な香りが特徴です。
・田舎そば(殻付き):殻付きのまま挽いた粉を使用しており、蕎麦の風味が強く、しっかりとしたコシと野趣あふれる味わいが楽しめます。
・更科そば:蕎麦の実の中心部分をつかった白いお蕎麦。さっぱりとしたのど越しと風味が特徴です。
これらの異なる個性を楽しめるのも、「きこり」の魅力の一つです。
2. 味わうべき逸品:きこりの看板メニューと通の楽しみ方
「きこり」を訪れたなら、ぜひ試していただきたいのが、その多彩なメニューと、通な楽しみ方です。
2-1. 蕎麦の香りを堪能するなら「もりそば」と「田舎そば」の合い盛り
初めて「きこり」を訪れる方や、蕎麦の香りを純粋に楽しみたい方には、「もりそば」と「田舎そば」の合い盛りがおすすめです。
メニューはこちら。







二八そばの上品な喉越しと、田舎そばの力強い風味を一度に食べ比べることができます。
まずはつゆにつけずに蕎麦だけを味わい、その豊かな香りを感じてみてください。
まずはごまだれそば豆腐を注文。


しっかりとした蕎麦の風味と優しい甘さが口にひろがり絶品でした。



今回私は大盛り、妻は普通盛りにしました。
普通盛りでも大人で十分な量がありました。
長野県の地酒も楽しめるので、蕎麦といっしょに合わせるのもありかも。


2-2. メディアで話題!「きこり」考案の絶品「えびおろしそば」
「きこり」の独自性を象徴するメニューが、「えびおろしそば」です。
当店考案のこの一品は、コシのある蕎麦の上に、揚げたての大きな海老天と大根おろしが豪快に盛り付けられています。
鰹の風味を生かした特製のつゆをかけていただくスタイルで、海老天の香ばしさ、大根おろしのさっぱり感、そして蕎麦の風味が絶妙に調和した、まさに「絶品」と呼ぶにふさわしい一皿です。
2-3. 蕎麦を引き立てる「つゆ」と「天ぷら」の極上ペアリング
蕎麦の脇役にも「きこり」のこだわりが光ります。



つゆは、鰹の風味を最大限に生かした、蕎麦の香りを邪魔しない奥深い味わいです。
また、天ぷらも季節の野菜や山菜が中心で、特にエノキの天ぷらなど、他ではあまり見かけないユニークな天ぷらも楽しめます。
今回は天ぷらの盛り合わせを頼んで2人で食べました。
大きい海老天はサクサクで衣も重くなく、とてもおいしかったです。
つゆでいただくのはもちろんのこと、抹茶塩や藻塩をつけて食べても食材の風味が残っており最高でした。
サクサクとした衣と、蕎麦の喉越しが織りなす極上のペアリングをぜひご堪能ください。
3. 軽井沢・追分という立地:喧騒を離れた大人の隠れ家
「きこり」が位置するのは、軽井沢のメインエリアから少し西に外れた追分です。


この立地こそが、本物志向の大人にとっての大きな魅力となっています。
3-1. 追分宿の歴史と「きこり」の落ち着いた雰囲気



追分は、かつて中山道と北国街道の分岐点として栄えた歴史ある宿場町です。
その歴史が育んだ静けさと落ち着きが、このエリア全体に漂っています。
「きこり」の店内も、広々として清潔感があり、観光客の喧騒を忘れさせてくれるような静寂に包まれています。
店員さんも親切ですし、蕎麦湯も蕎麦と一緒に出してくれるのでわざわざ頼まなくても大丈夫でした。
3-2. 広々とした店内と、ゆったりと過ごせる座敷・個室
店内はテーブル席のほか、ゆったりと足を伸ばせる座敷席や、プライベートな会話を楽しめる個室も用意されています。
30代の大人にとって、食事の「味」だけでなく、「空間の質」も重要です。
「きこり」は、広々とした空間設計により、隣の席を気にすることなく、大切な人との会話や、自分自身と向き合う静かな時間を過ごすことができます。



実際子供とともに行きましたが、そこまで周りのお客さんに気をつかわないでそばの味を楽しめました。
メニューや店内の写真については食べログなどを参照してください。
4. 訪問前に知っておきたい基本情報とアクセス
来店をスムーズにするために、訪問前に以下の基本情報をチェックしておきましょう。
4-1. 営業時間・定休日・平均予算
| 項目 | 詳細 |
| 店名 | 軽井沢追分 蕎麦匠 きこり |
| 住所 | 長野県北佐久郡軽井沢町大字追分119-7 |
| 営業時間 | 11:00~15:00(L.O.)※夜営業は要確認 |
| 定休日 | 不定休(要事前確認) |
| 平均予算 | 1,500円~3,000円程度 |
※最新の情報は、必ず事前に店舗の公式情報をご確認ください。
公式サイト:軽井沢追分蕎麦匠きこり | 石臼挽き手打ちそば
4-2. 軽井沢からのアクセスと駐車場情報
「きこり」は、軽井沢駅から車で約15分ほどの場所にあります。
車でのアクセスが最も便利で、広々とした駐車場も完備されています。
軽井沢のメインストリートから少し足を延ばすだけで、この極上の蕎麦体験が待っています。
4-3. 混雑を避けるための訪問時間帯の提案
人気店のため、特に週末のランチタイムは混雑が予想されます。
今回行ったときは13時過ぎでしたが、前に5組ほどいて30分くらい待ちました。
本物志向の大人として、スマートに食事を楽しむためには、開店直後の11時台、またはランチタイム終了間際の14時以降を狙うのがおすすめです。



また姉妹店のsoba香りやも御代田町にあり意外とこちらのほうが空いている場合があります。
事前の電話予約が可能であれば、確実な入店のために予約をしておくと安心です。
まとめ:軽井沢の旅を格上げする「蕎麦匠 きこり」の体験
「蕎麦匠 きこり」は、単に美味しい蕎麦を提供するだけでなく、「石臼挽き手打ち」という職人のこだわり、地元産玄そばの豊かな香り、そして追分の静寂という、すべてが調和した「本物の体験」を提供してくれます。
軽井沢での「大人の休日」を格上げしたい本物志向のあなたに、この「蕎麦匠 きこり」での静かで贅沢な蕎麦体験を心からおすすめします。



ぜひ、次の軽井沢訪問の目的地に加えてみてください。












コメント